基本となるハーモニー
基本となるハーモニーは3和音です。ほぼすべてのハーモニーはこの3和音を基に説明がつきます。 3和音が分かってしまえばあとは応用するだけです。
レッスン内容
基本練習の楽譜を題材として同時進行します。
コードの扱い方
音楽に興味がない方でさえもコードという言葉を聞いた事があると思います。 例えば「Cコード」ですね。「Cコード」を弾けというのは、 簡単に言いかえると「ド」「ミ」「ソ」を弾けという事です。 「ド」「ミ」「ソ」という部品だけを使うならいくつ重複しても構いません。
レッスン内容
コードのレッスンとは、つまりコードの構成音とそのフィンガリングという事に要約されます。 課題の楽譜を題材として、コードネーム、ダイアグラム、指番号を書き込んだりの宿題となります。
基本はダイアトニックスケール
スケールにもたくさんの種類があります。 最初はドレミファソラシドが数あるスケールの内の一つだと思ってください。 5音だけで成り立っているペンタトニックスケールや、 もっと複雑なチャーチモードもありますが、 ダイアトニックスケールでほぼすべてのスケールの説明がつきます。
レッスン内容
スケールについて疑問が沸いてくるのは、全くの初心者かかなり理解が進んできた生徒であると言えます。 全くの初心者の場合、課題の楽譜を仕上げていく事によって自然に理解できると思いますが、 理解度によっては補習か宿題のどちらかを出します。 理解が進んでいる生徒には、独自の記譜法により課題の楽譜を埋める宿題を出します。
《前のページへ │このページのトップへ │次のページへ》